趣味を持っているということ。
「貴方は趣味がありますか?」
この問いを一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
そしてこの質問をされた時、どのように返答していますか?
回答はとてもシンプルです。
”ある”か”ない”か、それだけです。
今回は【趣味】とはそもそも何なのかについて経験則を踏まえてお話しできればと思います。
まずはじめに、なぜこのテーマを取り上げたのかというと、身近な同世代(20歳や21歳を目安)でこの質問をすると”ない”と答える人が多いからです。また趣味に関するアンケート*1でも20代の男女が他の世代と比較し、趣味を持っている人が少ない傾向にあるという結果がでています。つまり若い世代で無趣味の人が多いということです。(無趣味が悪いという訳ではありません。)
だからこそもう一度”趣味”という概念を見つめ直したいのです。
僕は趣味とは、時間を犠牲にしてでも有意義な発見に価値を感じ、その発見を見つけ続けられるものだと思っています。私たちが日々生活していて、普段感じる気づきをただ継続したものに過ぎないのです。
例えば、バスケや料理、写真やゲーム、旅やペットなど。
運動系やインドア系など、種類もジャンルも趣味というものは多様に存在しています。 これはつまり、日々の中で趣味を見つけることは可能で且つ見つけやすい環境であるということを示しています。しかしながら趣味を持っていない人が多いという現状は何を示しているのでしょうか?
考えられる<仮説>
その1:趣味以外で有意義な発見をできる場所が増えた。
最近では、趣味というほど打ち込まなくても有意義な発見をする機会や場所が増えています。例えばギターを一曲か二曲弾けただけで終わってしまったり、かっこいいバイクを1ヶ月に一回乗ってみたりするだけのように”〜っぽさ”で満足してしまうケースです。
これは、たくさんの選択肢がありかつ始めやすい環境になったからこそ一つのことに躓いてしまった後、妥協して違うものに乗り換えてしまい趣味と言えるほど十分に上達しないまま終わってしまうことに原因があるのかもしれません。
その2:趣味という概念よりも”熱中できるもの”という認識に変容した。
これはそもそも”趣味”という概念が崇高化してしまうことで、趣味とまでは言えないものの”熱中できるもの”という程度の言葉で表されるようになったことを示しています。
先人たちの趣味がある種【求道するもの】になり、熟練と化した趣味を見て育った私たち(の世代)は趣味=熟練したものと認識するように。
この現象が趣味という言葉に対して抵抗を感じさせているのかもしれません。
その3:趣味を楽しむ時間(&費用)が確保できない。
今大学生を生きる私たちは、予定を持って日々生活をしています。(当たり前かもしれませんが。)これは、毎日大学やサークルやバイト、飲み会など予定をびっしり入れることで趣味に時間やお金を割くことができないということです。
どうしても自分の好きなことに時間を割きたい。
これは人間の当然の価値観かもしれません。しかしその趣味に対する優先順位が低く、飲み会などの交際費にどうしても時間や費用をかけがちな傾向は私たちの世代の特徴かもしれません。
いかがでしたでしょうか?
ぜひ参考にしてみてくださいね。
*1:Q、例えば自己紹介などで誰かに『あなたの趣味』を聞かれた時に、困った経験はありますか。困った経験がある方は、その理由として当てはまるものを、全ておしらせください。(複数選択可):趣味に関するアンケート調査|市場調査・マーケティングリサーチ会社のマーシュ
ミクロネシア連邦ってどんな国?
みなさんは”ミクロネシア連邦”という国をご存知ですか?
なぜミクロネシア連邦かというと、僕が大学生活の中でずっと継続して渡航し、支援を行っているからです。
今回はそんなミクロネシア連邦という国をついて少しご紹介します。
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ミクロネシア連邦の基本情報
ミクロネシア連邦はオセアニア州にある、約607の島々で構成されたとても小さな国々です。
(現地の首都パリキールの様子)
首都:パリキール
人口:約104,044人
経済(GNI)*1:3.3億米ドル
面積:700平方キロメートル
気候:熱帯性気候
通過:ドル
言語:英語の他、現地の8言語
(外務省HPより引用)
(ナン・マドールの様子)
ミクロネシア連邦のポンペイ島には、2016年7月に初めての世界遺産に登録された場所があります。
それが”ナン・マドール”という場所です。
この場所はまだ謎が多い場所として知られています。
誰が建造したのかやいつ建造されたのかまだ明確な見解がありません。
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伝統&文化
また貨幣経済が浸透していない為、古典的な助け合いの社会で成り立っており、物々交換も盛んです。
ミクロネシア連邦に存在する4つの州の中でそれぞれが独自の伝統を持っており、ダンスや言語など多様性に溢れています。
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観光地
ミクロネシア連邦には観光地と呼べる場所は多くはありません。
<アンツ環礁>
ポンペイ島から船でおよそ1時間。
そこにはアンツ環礁という場所があります。
見渡せば透明度の高い海や白い砂浜、ヤシの木だらけ。
南国のリゾート並の自然を感じることができます。
<ケプロイの滝>
そこにはケプロイの滝という場所があります。
ここでは島内でも随一の迫力ある滝を見ることができます。
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行き方
ミクロネシア連邦の魅力的な画像をみて行きたくなった貴方。
ミクロネシア連邦へ行くには、グアム経由で渡航することができます。
(2018年3月12日現在)
航空会社はユナイテッド。
時間は日にもよりますが、14時間程度です。
グアム経由で渡航することになるので、15万円から30万円程度は航空券代として必要に。計画的に予約することをお勧めします。
いかがでしたでしょうか?
ミクロネシア連邦について知ることができましたね。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
巷で噂のみんなの夢AWARDって?
みなさんは”みんなの夢AWARD(主催:公益財団法人みんなの夢をかなえる会)”というイベントをご存知でしょうか?
(画像はみんなの夢AWARD6の風景)
これは日本一の夢の祭典と言われていて、毎年2月に舞浜アンフィシアターで開催されています。
※ 2018年2月26日にて”みんなの夢AWARD8”が閉幕しました。
【ソーシャルビジネス×地方創生】を軸に開催されるこのイベントには、40社の協賛企業、経産省や総務省などが支援をして運営を行なわれています。
(HPより抜粋:みんなの夢AWARD8の協賛企業一覧)
今回は、みんなの夢AWARDの魅力や大学生が参加するメリットについてお話ししていきます。
・大人が熱く夢を語る。
(みんなの夢AWARD8グランプリに輝いた尾中友哉さん)
みんなの夢AWARDのメインコンテンツには、「夢のプレゼンテーション」というものがあります。
これは全国から集まった500件以上の応募の中で、全3回の選考を勝ち抜いた7人のファイナリストが登壇し、夢を熱く語るというものです。
2200人の観客が見守る中、優勝すれば100万円の夢支援金と2000万円の出資交渉権を獲得することができます。
7人のファイナリストの中には、大学生も多数いらっしゃいます。
同じ大学生が夢を語り、社会にインパクトを与える瞬間を目の当たりにできるのはこのイベントしかありません。
・全国から大学生が300人以上集結
(みんなの夢AWARD8に参加した学生約300名)
みんなの夢AWARDではたくさんの大学生が集結します。
ここでは全国から参加する大学生と交流することができます。
例えば学生団体に所属している人やインターンに取り組む人、自分で事業を起こしている人やこれから何かしたい人などなど。
本当に様々です。
ぜひ全国で活躍する同志に出会い、刺激を感じてみませんか?
・協賛企業や自治体と話すことができる。
前述のように、当イベントにはたくさんの協賛企業が存在します。
この協賛企業と交流を持つことができるのはとてもメリットなのでは。
25社を超える出展企業を知って、これからの将来に活かすということも可能です。
・日本全国から集結するパフォーマー
(みんなの夢AWARD8に出場した氷上太鼓)
このイベントのコンテンツは、夢のプレゼンテーションだけではありません。
大学生、社会人問わず全国からパフォーマーが集結します。
みんなの夢AWARD8では、陸前高田の氷上太鼓や神奈川大学チアリーティング部、早稲田大学のよさこいサークル踊り侍や同志社大学のよさこいサークル心粋などが出場し、様々な演出を楽しむことができます。
いかがでしたでしょうか?
みんなの夢AWARDについて知ることができましたか?
ぜひ興味があれば参考にしてみてくださいね。
<参考>
みんなの夢AWARD HP:
みんなの夢AWARD8|あなたの夢を、企業が、みんなが応援します。
<各種メディア>
「聞こえないからこその強み」を生かせる社会に:
「聞こえないからこその強み」を生かせる社会に (オルタナ) - Yahoo!ニュース
シングルマザーの自立支援シェアハウスが今、求められている理由:
https://www.homes.co.jp/cont/press/rent/rent_00495/
大学生活をちょっぴり良くするお金と時間の使い方とは!?
大学生活。
気づけばあっという間。
後悔した時間を過ごしたくはないですよね?
今回は、ちょっぴり大学生活を有意義にできる時間とお金の投資先についてお話ししていこうと思います。
※ここにある投資とは、証券や株式のようなものではなく、かけた分のリターンとしてかけたもの以上を得れる行為のことをいう。また並行して生活の中では浪費・消費・投資が存在しており、浪費とはかけた分のリターンがかけた分より低いものを獲得できる行為を指し、消費はかけた分とそれに伴うリターンが同じものを獲得できる行為とする。
・移動に投資する。
移動と聞くと、交通費を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
毎日バイトやサークルをこなしていく中で、交通費は削減したいと考えるもの。
時間だってなるべく家の近くで移動時間を節約したい。
でも”移動”を多くすると、たくさんの出会いがあります。
今じゃ、日帰りで北海道へ往復一万円程度でできる時代。
台湾やベトナム、韓国や香港だって土日で旅行できます。
(というかそれくらいの余裕と行動力が何より大事かもしれませんが。笑)
移動距離=自分の可能性。
旅やイベント、趣味や遠距離恋愛などなど、普段の生活の中で”移動”を意識してみるのもいいかもしれません。
・関係に投資する。
”関係”と聞いて、!?となる人も多いのではないでしょうか?
僕がここで言いたいのは、人間関係に時間やお金をかけるという交際費的なニュアンスです。
なぜここに投資をするのかというと、自分の周りの人が自分の可能性を引き出してくれるからです。
大学の友人や同じ団体の同期、バイトの先輩や紹介で出会った後輩など。
出会いは様々。
”人”を大切にする精神はきっと大学生活をより豊かにしてくれるでしょう。
・環境に投資する。
自分の生きたい生き方や姿、したいこと、叶えたい夢がある場合、環境はとても大切な要素です。
高校時代の甲子園を目指す野球部のように、同じ目標をもつ同志たちとの時間を多く取ることでより学びや発見を増やすことができるからです。
シェアハウスやインターン、団体への所属など環境は選べる時代。
とはいえ、そのような環境を保つには空間や時間などコストも必要です。
自分の軸を信じましょう。
そうすることで自分の理想の生き方に近づくことができます。
・想いに投資する。
大学生活の中で先ほどの”関係”を大切にしていると、様々な”想い”に出会うことができます。
その想いを応援すること。
これはその想いを知った貴方の責任です。
というと、厳しいかもしれませんが笑
応援してあげることで自分も豊かにしてくれます。
想いに投資するとは、その想いに向き合ってあげること。
例えば別の同じ思いの友人を繋いだり、クラウドファンディングでパトロンになったり。
クラウドファンディング - CAMPFIRE(キャンプファイヤー)やpolca(ポルカ)- フレンドファンディングアプリなど様々なサービスもあります。
この当事者意識は、素敵な人が集うきっかけになるでしょう。
いかがでしたでしょうか?
大学生活をちょっぴりよくする方法についてお話ししていきました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
東田一起ってどんな人?
初めまして。
東田一起(ひがしだかずき)と申します。
ここでは、僕が成し遂げてきたことや考え方、ビジョンについてお話していこうと思います。(2018年3月7日現在)
僕は小学生時代、ずっといじめられていました。
実は体型も太っていて、メガネをかけて人とコミュニケーションを取るのがとっても苦手。
そんな小学生でした。
学校が終わると毎日習い事があって、公文やスイミングスクール、登山、ピアノ、剣道をこなす日々。
だからこそ、友達と遊ぶ時間もないんです。笑
友達ができないのが相乗効果ってな感じで
でも両親が入れてくれた”塾”がきっかけで立ち直ることができました。
塾って自分が通っている小学校とは違う区域から人が集まるじゃないですか?
そこで初めて辛くない経験というか、いじめられない経験をして、
自分のいるコミュニティから一歩踏み出してみると、ポジティブな経験ができると錯覚するようになりました。
これが大学生になってとっても影響を受けてて、
僕らしい価値観になってます。
どんな人かちょっぴり知れたところでどんなことをしてる人か、自己紹介していきます。
・ミクロネシア連邦に支援を行う団体を創設
2016年、ミクロネシア連邦という国に初めて渡航をして衝撃を受けました。
ゴミだらけの道、お店、部屋、キャンパスなどなど。
日本とは違う環境にびっくりして、「これはなんとかせなあかん。」とメンバーで環境教育を軸にした学生団体(natuRable)を学内で創りました。
毎年大学から助成金として50万円をもらいながら、夏休みにミクロネシアに渡航して、
現地の小学生に環境教育を定期的に行なっています。
<メディア掲載例>
ミクロネシアを新たなフィールドに | TOPICS & EVENTS | 立命館大学 経済学部
立命館大学学生の堀江大使表敬訪問 : 在ミクロネシア日本国大使館
・みんなの夢AWARD8 学生事務局総代表
2017年、日本一の夢の祭典である”みんなの夢AWARD”というイベントを運営する事務局の代表を一年間務めていました。
全国に4支部(北海道、関東、関西、九州)を持ち、2018年2月26日に開催される「みんなの夢AWARD8」の企画や集客、広報等を実施しました。
実際イベントには、300人以上の学生が参加し、100名近い出演者の交渉や、運営スタッフも事務局が担当しました。
<参考>
みんなの夢AWARD8|あなたの夢を、企業が、みんなが応援します。
「聞こえないからこその強み」を生かせる社会に (オルタナ) - Yahoo!ニュース
・学生版みんなの夢AWARD 主催
2017年10月、大阪心斎橋の会場(T.Bホール)にて”学生版みんなの夢AWARD in KANSAI”というイベントを主催しました。
運営、企画、広報、営業全てを行い、17社の企業様から協賛をいただくイベントとなりました。(以下:協賛企業一覧)
また100人の参加者、60名以上のパフォーマーの皆さん、20名の運営スタッフ、17社の企業様が集結しました。
<メディア>
「学生版みんなの夢AWARD in kansai」に審査員として参加 | 類グループ
・小規模イベント 主催
定期的に20人〜40人程度のイベントを主催しています。
例えば、関西在住の2020年卒を集めた交流会や自分らしさをテーマにした講演会など。
”活動を愛せる人を増やす”ということをビジョンに、社会に必要だと思う空間造りを行なっています。
・君らしく生きろ!
2017年3月、120名以上の大学生が集結した伝説のイベント、”君らしく生きろ!”。
「らしさ」というテーマのもとに参加者と共に考え、ワークショップを行いました。
1ヶ月という短い時間の中で、企画や集客、運営を構築しました。
<参考>
・学内成績最優秀賞を頂きました。
<詳細は以下参照>
2017年度西園寺記念奨学金(成績優秀者枠)、+R Challenge奨学金給付証書授与式を開催しました | TOPICS & EVENTS | 立命館大学 経済学部
・オープンキャンパスにて登壇しました。
<詳細は以下参照>
オープンキャンパスを実施しました | TOPICS & EVENTS | 立命館大学 経済学部
・ 長期インターンにて成績社内1位を獲得しました。
<詳細は以下参照>
「自分は何もできない」と気付いたから、自分から変わることができた | 未来電子インターン
・シェアハウスをしていました。
一年間、梅田にてシェアハウスをしていました。
自己紹介はこのような感じということで!
これからも活動の発信や気づきを投稿していけるように頑張ります。